躁うつの診断から4ヶ月目の私が思うこと
調子のいい日は洗濯や掃除が心地いいです。
暖かい太陽の光と爽やかな風を感じ、その時はほんの少し「幸せ」を感じます。
ちょっとしたことでも、ありがとうねと言われるとやはり嬉しいです。
さて、躁うつになる前、私の怒りの導火線はとても長い方でした。
基本的にのんびりマイペースな性格で、ムカッとすることでもスッと無視もできましたし、誰かの悪口を言ったりすることもほとんどありませんでした。
今では悲しいことに、誰かが私の悪口を言っているのでは?私に失望して私のせいで不満を抱いているのでは?そんな恐怖を感じます。そして恐怖は次第に怒りに変わり、手当たり次第攻撃を仕掛けることで、自分を守ろうとしてしまうのです。
「そんなの過剰な被害妄想じゃないか…。こっちを巻き添えにしないでよ、面倒臭い奴だなぁ」と思ってしまうのは仕方のないことです。(私もそう思うもの)
私たちは、あなたたちが感じるよりそんな自分を認識できています。そして、全てにおいて自分を被害者にしてしまう自分に自己嫌悪と罪悪感を抱いています。
理解はして欲しいとわがままは言いませんが、せめて大切な人たちには、そんな人たちなんだよって知っていて欲しいと思います。
認識のズレはお互いに傷つけ合うだけですから。